2025年7月30日
ラーニングトゥリーインターナショナルスクール
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ラーニングトゥリーインターナショナルスクールの生徒が国際ディベート大会で快挙
~WSC韓国グローバルラウンドを突破し、世界決勝(米国・イエール大学)へ~
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東京都江東区にあるラーニングトゥリーインターナショナルスクール(Learning Tree International School、以下LTIS)の生徒たちが、世界規模の学術大会「World Scholar’s Cup(WSC)」にて、日本ラウンドおよび韓国グローバルラウンドを見事に突破し、2025年11月に米国イエール大学で開催される決勝大会「Tournament of Champions」への出場を決めました。
■ World Scholar’s Cup(WSC)とは
World Scholar’s Cup(WSC)は、教育者・活動家であるダニエル・ベルディチェフスキー氏により2007年に創設された、世界中の若者たちが学びと対話の楽しさを共有することを目的とした国際学術大会です。英語を共通言語とし、世界中の中高生が参加。以下の4種目でチーム対抗戦を行います:
・Scholar’s Challenge(知識テスト)
・Collaborative Writing(協働エッセイ)
・Scholar’s Bowl(マルチメディア・クイズ)
・Team Debate(チームディベート)
毎年70か国以上から15,000人を超える学生が参加するこの大会では、論理的思考力、表現力、国際感覚が求められます。
公式サイト: https://www.scholarscup.org/
■ 中学部新設1年目での快挙
ラーニングトゥリーでは、2025年度より中学部を新設。今回のWSCには、小学部の生徒と合わせて18名(5チーム)が東京地域戦に出場し、その中の6名(中学部の在校生と同校卒業生による混合チーム)が。世界中の強豪校が集まるグローバルラウンドも突破するという快挙を成し遂げました。チームには、LTIS創立当初から在籍してきた生徒も含まれており、「チームで学び、議論し、支え合う」というLTISの教育理念が、国際舞台でも通用することを実証しました。
■ 校長コメント
「ラーニングトゥリーでは、子どもたちがクリティカルシンキングを育て、仲間と対話しながら深く学んでいく姿を何よりも大切にしています。今回のWSCでの快挙は、『学びを楽しむ知性』『多様性を尊重する姿勢』『仲間と協働する力』が試される舞台での成果です。生徒たちは国際的な舞台で多くの刺激を受けながら、堂々と発言しました。この経験が、彼らの人生において学びの原体験として根付き、未来への糧となってくれることを願っています。」
ラーニングトゥリーインターナショナルスクール
校長 柾木 史子(まさき ふみこ)
【大会概要】
名称:World Scholar’s Cup(WSC)
対象:中学生~高校生(ジュニア・シニア部門)
形式:チーム対抗のアカデミックトーナメント
世界決勝:2025年11月(予定)、米国イエール大学にて開催
公式サイト:https://www.scholarscup.org/
【学校概要】
学校名:ラーニングトゥリーインターナショナルスクール(Learning Tree International School)
所在地:東京都江東区
設立:2003年(2025年度より中学部、2028年高等部新設予定)
Web:https://www.learningtree-is.org/
【本件に関するお問い合わせ】
ラーニングトゥリーインターナショナルスクール
広報担当:中川 由美子
Email:info@learningtree-is.org